こんにちは。
副業会社員のnemo(@nemo_biz)です。
仕事をしていれば誰でも、

・仕事のモチベーションが下がっている。
・仕事にヤル気が出ず、進みが悪い。
という時があります。
仕事においてモチベーションは、非常に重要な要素であることは間違いありませんが、モチベーションだけが仕事の成果に直結するわけではありません。
実際のところ、
・モチベーションが高い=良い成果が出る
・モチベーションが低い=悪い成果が出る
という形に、必ずなるわけではありません。
その理由として、
仕事で成果を出すのに、モチベーション以外にも、以下の要素が関わってくるからです。
能力やスキル | 環境 |
経験 | 人間関係 |
など、さまざまな要素が組み合わさって初めて可能になります。
一方で、モチベーションが高いと、仕事の効率や生産性が向上することもあり、そのため、自分のモチベーションを高める取り組みをすることは重要です。
しかし、モチベーションだけに焦点を当てることは、仕事の本質を見失うことにつながる可能性があります。
つまり、モチベーションは重要な要素であることは確かですが、仕事の成果を出すためには、それだけでなくさまざまな要素が必要であることを理解しておく必要があります。
モチベーションが低いときでも、適切なサポートやアドバイス、フィードバックを受けることで、成果を出すことができることを知っておきましょう。


nemo
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モチベーションに左右されず成果を出す方法
モチベーションに左右さることなく、成果を出すには、以下の方法があります。
- 習慣化する
- ゴールを設定する
- 優先順位をつける
- フィードバックを求める
- ストレスをコントロールする
- 自己管理を徹底する
これらの方法を実践することで、モチベーションに左右されずに成果を出すことができます。
自分に合った方法を見つけ、継続的に実践することが重要です。
特に、習慣化、ゴール設定、優先順位づけなど、仕事の効率化につながる取り組みを、すぐに実践していきましょう。
具体的には、フレームワークの「PDCA」を活用するのがあります。
参考になる書籍
モチベーションが下がる原因を理解する
仕事でモチベーションが下がる原因は人によって異なりますが、以下に一般的な原因を挙げます。
- 目標が不明確である
- ストレスや過剰な負荷がある
- 成果が出ない
- 報酬や評価が不十分である
- 適正の合わない仕事をしている
- 組織文化や人間関係の問題がある
- やりがいが無い、または失った
これらの原因が複合的に作用している状態が多いです。
仕事でモチベーションが下がった場合は、自分にとっての原因を特定し、改善策を考えることが重要です。
それと、モチベーションを下げない、または下がった時に高める方法をいくつか挙げておきます。
- 目標を明確にする
- 成果を可視化する
- 休息を取る
- ポジティブな考え方をする
- 自分に合った仕事をする
- コミュニケーションを取る
- 自己啓発をする
いまの自分に合った方法を見つけ、実践をしていきましょう。
まとめ:モチベーションという概念を取り去る
理想としては、モチベーションという概念自体が無いような状態になることです。
とは言っても、モチベーションという概念を取り去ることは困難です。
人間が行動を起こす原動力のひとつに「欲求」があり、欲求が満たされることでモチベーションが高まる。
したがって、モチベーションは人間の行動に欠かせない要素のひとつであり、単純に無視することはできません。
ただし、モチベーションに頼りすぎてしまうことが問題となります。
モチベーションが高いときには良い成果を出すことができますが、モチベーションが低いときには生産性が落ちることがあります。
そのため、モチベーションに左右されずに成果を出すためには、自己管理や習慣化、タスク管理などのスキルを磨くことが大切です。
また、モチベーションに左右されることを避けるためには、仕事にやりがいを見出すことも重要です。
自分がやっている仕事が自分にとって意味があることを実感することで、モチベーションが自然と高まります。
自分の仕事に対する目的や価値観を明確にし、それに基づいて行動することが大切です。
モチベーションを取り去ることはできませんが、モチベーションに左右されずに成果を出すためには、自己管理ややりがいの見出し方など、さまざまなスキルを磨いていきましょう。
以上です。