【2023年】会社員におすすめのビジネス本56選!知識を得て成果を出す

こんにちは。
副業会社員のnemo@nemo_biz)です。

ビジネススキルを身につけるには、まずは知識学習からになります。

それには、まずはビジネス本から学ぶの基本になります。

この記事では、

仕事でもっと成果を出したい!役立つ知識を学べる、おすすめのビジネス本を教えて欲しい!

たった数千円で、先人の貴重な知識を得ることができるので、本を読まないのは損でしかありません。

私も、これまで300冊以上のビジネス本を読み、仕事の現場で活かしてきました。

中には、あまり役に立たない内容のものもありましたが、それはそれで、学びにはなりました。

皆さんも、積極的にいろいろなビジネス本を読んで、知識の量を増やしていきましょう。

目次

世界的な消費財メーカーP&Gの知恵を学べる本

P&Gとは、1837年にアメリカで創業した世界的な大手消費財メーカーで、ヘルスケア、美容、家庭用品などの商品を提供しています。

P&G社は、世界中の消費者のニーズを捉え、常に高品質で革新的な商品を提供することに強いこだわりを持っています。

そのため、世界的に有名なブランドを多数抱えており、例えば、パンテーン、アリエール、オールドスパイス、ギルエット、クリーン&クリア、ダウンイースト、オーラルBなどがあります。

また、P&Gは、企業社会責任(CSR)にも力を入れており、持続可能な開発目標(SDGs)に取り組んでいます。

具体的には、森林保全やプラスチック廃棄物の削減などの取り組みを行っています。

P&Gは、常に変化し続けるビジネス環境の中でも、優れた商品開発とマーケティング戦略により、世界的な成功を収めています。

今後も、市場ニーズに合わせた革新的な商品の提供に注力し、消費者から信頼を得続けることが期待されています。

P&Gに関するおすすめの本は、以下があります。

  1. P&G式 「勝つために戦う」戦略
  2. P&Gで学んだ経営戦略としての「儲かる人事」
  3. 1年で成果を出す P&G式10の習慣

詳しくは、以下の記事で紹介をしているので、参考にしてください。

高付加価値を生み続けるキーエンスの知恵を学べる本

キーエンスは、日本を代表する高精度計測機器メーカーであり、産業用センサーやFAシステム、画像処理機器、検査機器などを提供しています。

1974年に設立され、本社は大阪府門真市にあり、世界80カ国以上に拠点を持ち、9,000人以上の従業員を抱えています。

キーエンスは、高い技術力と品質に基づいた製品ラインナップによって、世界中の様々な産業分野に貢献しています。

また、研究開発にも力を入れており、画像処理技術やレーザー技術などの研究を進めています。

同社の特徴の一つは、直販方式を採用していることです。

これは、自社のエンジニアが直接顧客を訪問し、最適な製品提案とアフターサービスを行うという営業スタイルであり、高い顧客満足度を実現しています。

キーエンスは、常に顧客ニーズに合わせた製品開発と提供に注力し、先進技術の導入にも積極的です。

また、グローバル展開にも注力し、世界中の産業分野に対応した製品を提供することで、急速な成長を遂げています。

今後も、高い技術力と品質に基づいた製品開発とグローバル展開を継続し、世界中でのビジネス拡大が期待されています。

キーエンスに関するおすすめの本は、以下があります。

  1. キーエンス解剖:最強企業のメカニズム
  2. キーエンス:高付加価値経営の論理
  3. キーエンス:驚異的な業績を生み続ける経営哲学

詳しくは、以下の記事で紹介をしているので、参考にしてください。

ビジネス心理学を学べる本

ビジネス心理学とは、ビジネスや経営において心理学的な原理を応用し、人や組織の行動を分析・予測し、最適なビジネス戦略を立てることを目的とした学問分野です。

心理学や行動科学などの知見を応用することで、消費者行動の理解や商品開発、マーケティング戦略の立案、人材育成、組織開発などに応用されます。

ビジネス心理学は、個人の心理特性や行動、人間関係やコミュニケーション、意思決定プロセスなどを研究します。

そのため、ビジネス心理学は心理学や社会心理学、組織行動学、コミュニケーション学、マーケティング学、経営学などの様々な分野の知識を統合的に活用する学問分野となっています。

ビジネス心理学の応用例としては、商品やサービスの開発・改善、広告や販促物のデザイン、マーケティング戦略の立案、顧客満足度の向上、組織開発、人材育成などが挙げられます。

ビジネス心理学の理論や手法を実践的に応用することで、企業の競争力強化や社会的貢献を目指すことができます。

ビジネス心理学に関する、おすすめの本は、以下があります。

  1. 思考の整理学
  2. 影響力の武器
  3. 基礎から学ぶ産業・組織心理学

詳しくは、以下の記事で紹介をしているので、参考にしてください。

孫子の兵法を学べる本

孫子の兵法は、中国の戦略家・孫子が紀元前5世紀に著した兵法書です。

孫子の兵法は、戦争での勝利に限らず、ビジネスや日常生活にも応用されており、戦争の勝利を決めるために必要な戦略を、具体的な例とともに説明しています。

孫子の兵法には、以下のような概念が含まれます。

  1. 偵察
    相手の情報を収集することで、自分たちの優位性を確保することができます。
  2. 進攻・撤退
    勝利のために、必要なときには前進し、必要なときには後退することが重要です。
  3. 兵の種類
    兵士には、将軍の意図を理解し、その指示に従う能力が求められます。
  4. 形勢判断
    自分たちの利益を最大化するために、常に現在の状況を正確に把握することが必要です。
  5. 戦略
    戦いの勝敗を決定するために、明確な戦略を持つことが重要です。

これらの概念は、戦争だけでなく、ビジネスにも応用されます。例えば、競合他社の情報を収集し、市場での優位性を確保することができます。

また、リスク管理の観点から、必要に応じて投資を撤退することが重要です。

さらに、社員がビジネス目標を理解し、それに従うことが重要であり、市場動向を正確に把握し、迅速に対応することが必要です。

以上のように、孫子の兵法は、戦略的思考の重要性を強調し、ビジネスにおいても応用されます。

孫子の兵法に関する、おすすめの本は、以下があります。

  1. 新・孫子の兵法
  2. 最高の戦略教科書 孫子
  3. 孫子に学ぶ「最高のリーダー」

詳しくは、以下の記事で紹介をしているので、参考にしてください。

20代で読んでおきたい本

20代はキャリアをスタートさせる上で重要な時期です。

ビジネス書を読むことで、自己啓発やキャリアアップのための知識やスキルを学ぶことができます。

また、ビジネス書には成功者の経験や知見が詰まっており、彼らの失敗談や成功談から学ぶことができます。

さらに、ビジネス書を読むことで、新しいアイデアやビジネスのトレンドを知ることができ、自分自身のキャリアに生かすことができます。

ビジネス書は自己投資ともいえます。20代で積極的にビジネス書を読むことで、自己成長につながる知識やスキルを身につけることができます。

20代におすすめのビジネス本は、以下があります。

  1. 7つの習慣(著者:スティーブン・R・コヴィー)
  2. なぜハーバード・ビジネス・スクールでは営業を教えないのか?(著者:フィリップ・デルヴス・ブロートン)
  3. 問題解決(著者:高田貴久 他)

詳しくは、以下の記事で紹介をしているので、参考にしてください。

ビジネスコミュニケーションのおすすめ本

ビジネスコミュニケーションは、ビジネス上で情報を共有し、意思決定を行うためのコミュニケーションのことです。

主な目的は、ビジネスの成果を向上させることです。

ビジネスコミュニケーションには、口頭や書面によるコミュニケーション、ビジネスメールやプレゼンテーション、報告書やマニュアルなどの文書作成、さらにはビジネスマナーやエチケットなども含まれます。

効果的なビジネスコミュニケーションには、相手の立場やニーズを理解し、適切なコミュニケーション方法を選択することが重要です。

また、明確かつ簡潔なメッセージを伝えることが求められます。

ビジネスコミュニケーションは、ビジネスの成功に直結するため、ビジネスパーソンにとって必要不可欠なスキルの1つと言えます。

ビジネスコミュニケーションにおすすめの本は、以下があります。

  • 聞くスキル聞き出すスキル 顧客の心理を読み解く(著者:藤木健)
  • 話し方で 損する人 得する人(著者:五百田達成)
  • グロービスMBAビジネス・ライティング(著者:グロービス経営大学院)

詳しくは、以下の記事で紹介をしているので、参考にしてください。

AI時代を生き抜くおすすめ本

AI時代において会社員が生き抜くためには、自分の職種に必要なスキルを継続的にアップデートすることが求められます。

また、急激な変化に柔軟に対応し、新しい状況に適応する能力が必要です。

チームワーク能力やコミュニケーション能力も不可欠であり、自己管理能力を高め、余った時間を有効に活用することが大切です。

そして、業務の効率化によって顧客との接点が減少することがあるため、顧客志向を常に意識することも重要になります。

これからのAI時代に向けた、おすすめの本は、以下があります

  • デザイン思考が世界を変える(著者:ティム・ブラウン)
  • デジタル時代の人材マネジメント(著者:内藤琢磨)
  • 教養としてのAI講義(著者:メラニー・ミッチェル)

詳しくは、以下の記事で紹介をしているので、参考にしてください。

ゴールデンウイークにおすすめの本

ゴールデンウイークにビジネス本を読むことで、自己成長やキャリアアップにつながる知識やスキルを習得することができます。

成功者の経験談や専門家の知見、ビジネスにおける最新のトレンドや戦略などを提供してくれます。

これらの知識は、自分の業務に活かすことができるだけでなく、将来のキャリアアップにも役立ち、また、新しいアイデアや視点を得ることができ、自己啓発や創造性の向上にもつながります。

ゴールデンウイークは、普段とは異なる環境で集中して読書することができる絶好の機会であり、自分自身の成長のために、ビジネス書を読むことをおすすめします。

ゴールデンウイークに読んでおきたい、おすすめの本は、以下があります。

  • LIFE SHIFT ― 100年時代の人生戦略
  • 数値化の鬼 ―「仕事ができる人」に共通する、たった1つの思考法
  • AI分析でわかった トップ5%社員の習慣

詳しくは、以下の記事で紹介をしているので、参考にしてください。

まとめ

おすすめのビジネス本について紹介しました。

ビジネス本を読むメリットは多岐に渡り、以下のとおりです。

  • 成功しているビジネスパーソンの経験や知見を学ぶことができる。
  • ビジネスのトレンドや市場の動向を知ることができる。
  • 競争優位性を獲得するための戦略を考えることができる。
  • 自己啓発書としても機能し、リーダーシップやコミュニケーション能力などのスキルアップにも役立つ。
  • 知識やスキルを向上させ、ビジネスにおける成功を目指すことができる。

デメリットは無いので、ビジネス本から色々と知識を学んでいきましょう。

以上です。

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nemo
30代|IT企業で働く普通の会社員|読書とブログが趣味|副業年収200万円を達成|会社員でいることの不満と不安から副業を始める|会社員としての仕事や副業に関する情報を配信
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